• PORTFOLIO 1997-2016

    MASAHIRO KUROKAWA

  • Learn from yesterday, live for today, hope for tomorrow. The important thing is not to stop questioning.

    過去から学び、今日を生き、明日に希望を持つ。

    大切なことは、疑問を持つのをやめないこと。

    The idea that it is not absurd at first glance, the unlikely.

    一見して馬鹿げていないアイデアは、見込みがない。

  • JOB HISTORY

    職務経歴

    avex entertainment inc.

    宣伝部イベント事業課(1997.4~1998.3

    フジテレビ事業部、ニッポン放送事業部、FM横浜事業部その他、各地方TV局、ラジオ局事業部と連携したイベントの企画・運営・実行と、それに伴うアーティストのパブリシティ獲得。


    宣伝部邦楽宣伝課(1998.4~2000.3)

    主な部署所属のアーティスト:相川七瀬、DA PUMP、観月ありさ、move、Janne Da Arcなど

     

    雑誌媒体担当(音楽専門誌、情報誌、ファッション誌、カルチャー誌など全般)

    ・各誌面での情報出し、インタビュー露出の交渉 ※1999年4月からは紙媒体チーフ(部下3名)

     

    衛星放送担当(MTV、スペースシャワーTVM−ONWOWOW

    ・番組への出演交渉、プロモーション・ビデオのオンエア促進

     

    アーティスト担当(J-ヒップホップのアーティスト5組、バンド2組を担当)

    ・各アーティストの媒体用資料の作成(Illustrator・Photoshop使用)

    ・パブリシティ・プランの立案および、各媒体担当との連携

    ・店頭周りの販促キャンペーンの企画

     

    宣伝部洋楽宣伝課(2000.4~2001.3)

    社内の組織変更により、上記J-ヒップホップなどのクラブ・テイストな邦楽アーティストを洋楽宣伝でまとめることになったため、それに伴って引き続きアーティスト担当として異動。上記媒体担当に加え、一部(番組に特化して)地上波TV局とラジオ局も担当。

     

    制作部制作課(2001.4~2011.7

    •アーティストの発掘、契約交渉(ショット/専属)

    •社内での企画プレゼン/予算獲得

    •制作費・宣伝費の予算管理

    •制作進行、音源制作、宣材制作(アーティスト写真撮影、プレス用資料やプロモーション・ビデオ撮影、ポスターなどの販促グッズ)

    •チームリーダーとしてアシスタントへの仕事のアサイン、チームの売り上げ管理

     

    Japanese HIP HOP / R&B

    •BUDDHA BRAND •SHAKKAZOMBIE •YOU THE ROCK •ECD •DJ HAZIME •XBS •DELI •AQUARIUSDELI & YAKKO) •JHETT

     

    基本的にはアーティストの自主性に任せた制作スタイルが主流で、スタジオ・エンジニアの手配、トラックメイカーのギャラ交渉といったことがメイン。その他、リード楽曲として使用するために、アーティストの音楽性のコアを崩さぬ範囲でのマス・アピールできるタイプの楽曲提案。フィーチャリング・シンガーを入れる場合のヴォーカル・ディレクション。

    彼らのほとんどが事務所に所属していなかったため、本人のスケジュール管理などのマネージャー的な仕事もこなす。

     

    【BAND】

    •UNCHAIN •ala •lego big morl レミオロメン

    UNCHAINとalaではデモ音源制作から取り組み、アレンジの提案も行う。歌詞の添削、共同執筆など。

     

    烏龍舎所属のlego big morlとレミオロメンに関しては、エイベックスを退社する1年ほど前から担当。レミオはライブDVDの制作と、ドラマ『1リットルの涙』の脚本家である大島里美氏の書き下ろし小説とのコラボ・シングル作品を制作。lego big morlはデモ音源の選定と1曲のみのレコーディング。メンバーと長い時間を過して信頼関係を築いたのちにアレンジの修正に着手。legoの楽曲に関しては小林武史氏から一任される。

     

    J-POP

    冨田ラボ

    中島美嘉やMISIAやケミストリー、キリンジなどのプロデュース・ワークで知られる大御所的な冨田恵一氏のソロ・プロジェクト。主な業務としては、アルバムのコンセプトやフィーチャリング・シンガーの選定を一緒に行い、その依頼交渉、ミュージシャン、スタジオ、エンジニアの手配、アートワークのディレクションなど。

     

    unou-jiken inc.

    プロデューサー / プランナー / 演出(2013.5~現在

    予算管理を含めた案件全体を取り仕切るプロデューサーとして中途入社。10人に満たない社員数だったこともあって、プロデューサーの範囲外の仕事も多くこなす。

     

    2013年秋のHOYAの地方TVCMから、プランナーとして稼働。それ以来、プランニング、プレゼン、予算・スケジュール管理、現場の進行から演出まで、広範囲に担当。

     

    広告賞が狙えそうな実績を作り、それをサイトや冊子のようなPRツールへと落とし込み、より大きな新規案件を獲得するというサイクルを作り上げることを心がける。その成果としては、新規による年間の粗利額が2,500〜3,000万円アップ。

     

  • WORKS

    for unou-jiken 2013-

    BANANART COMMUNICATION

    “チキータバナナ” ブランディング・コミュニケーション

    企画 / コンテ / 演出 / アニメ制作統括 / 音楽制作 / プロデュース / ワークショップ運営

     

    生産者と消費者の相互理解を通じて、ごくありふれた食べ物であるバナナで感動してもらうことによって、世界的に有名なブランドであるにも関わらず、日本では低いチキータの認知度を上げ、ブランドの価値を高めるための施策。

     

    分け合って食べることのできるバナナの魅力を、「シェア」することの楽しさで表現する、というテーマとして設定。バナナの皮にピンで絵を描くバナナートを使った「世界初」のバナナートアニメに、100人の小学生がみんなで挑戦。バナナートを「キャッキャしながら楽しく」アニメ化する手法「パラパラバナナ」を開発し、「楽しさ」そのものをシェアしているような映像を撮影することに成功。フィリピンロケ、ワークショップの運営、オリジナル楽曲の制作など、プロジェクト全体に携わる。

     

    ギャラクシー賞CM部門選奨

    広告電通賞プロモーション優秀賞

    映文連アワード審査員特別賞

     

    AXCEL movie - Stakeholder Management & Insight -

    Janssen Pharmaceuticals K.K. MR向けマーケティング・ツール

    企画 / コンテ / プロデュース

     

    ヤンセンファーマ株式会社(Johnson & Johnson Group)のマーケティング研修プログラムAXCELの一環として、「ステークホルダーマネジメント」と「インサイト」を分かりやすく解説する動画を制作。

     

    ステークホルダー同士の関係性を、エンドユーザーである患者を中心としたネットワークとして可視化。ペイシェント・ジャーニー(カスタマージャーニーに相当)をSNS的なタイムラインとして再構成し、MRを取り巻くステークホルダーどうしの関係性を時間軸に沿った三次元グラフィックで表現。時系列を患者主観で進んで行く構成によって、患者の気持ちに共感でき、インサイトが理解しやすい動画に仕上げる。

     

    2015年度

    Johnson & Johnson

    The James E. Burke Marketing Awards Asia 大賞

     

    ルートインホテルズTVCM

    ささやかだけれど、好ましいこと

    ブランド訴求 TVCM

    企画 / コンテ / ボディ・コピー / 音楽制作 / プロデュース

     

    競合と比して価格や質では劣らないにも関わらず低い知名度を改善し、認知度アップを図るため、これまで実施したことのないTVCMを提案。

    サービスや価格での優位性ではなく、根底にある理念を、ほっこりとする温かいトーンで表現し、共感できるブランドイメージを確立することを企図。お客様への心遣いを「ささやかだけれど、好ましいこと」というキーコンセプトに設定し、朝ドラ「まっさん」のシャーロット・ケイト・フォックスを起用し幅広い訴求を狙った。心にしっとりと沁み入る読後感を演出するため、手嶌葵を起用したオリジナルのCMソングも制作。

     

    ルートインホテルズ TVCM

    もうひとつのホーム

    Jリーグ公式サポート訴求

    企画 / コンテ / ボディ・コピー / 音楽制作 / プロデュース

     

    Jリーグ公式サポーターであること、Jリーグ観戦にまつわる割引やサービスがあることを、ベタな方法論を使わず、前シリーズと同じトーンで表現。サービスのコンセプトとJリーグサポーター/応援を結びつけ、「サポーターを応援したい」「すべてのJリーグサポーターのホームでありたい」という、前シリーズで訴求したコンセプトの変奏的メッセージを、ルートインの「願い」とした。

     

    ルートインホテルズ TVCM

    ポンタの知らせ

    ポンタカード訴求

    企画 / コンテ / ボディ・コピー / プロデュース

     

    共通ポイントプログラム「Pontaカード」のポイントがたまる、 ルートインPontaカードの訴求を、ポンタの着ぐるみは「腕」のみ出演させる等、二重広告に引っかからないよう工夫しつつ、ポンタのキャラクターに寄せたコミカルな演出で表現。

     

    片岡愛之助 presents ど☆リッチ・デート

    江崎グリコ ドロリッチ キャンペーン

    コンテ / 演出 / プロデュース

     

    グリコの「ドロリッチ」が仕掛ける『ど☆リッチ”キャンペーン』企画で、当選した一般女性と片岡愛之助氏が、大阪市中をデートする模様を、邪魔をすることなくリアルタイムに撮影しWEBサイトに格納。ただし、単なる記録ではなく、映像コンテンツとしても「リッチ」に質の高いものにすべく、商品であるドロリッチへと落とし込むコンセプトとして、「名作恋愛映画のようにリッチな動画」を設定。通天閣から始まり、貸し切りの船での道頓堀下り、愛之助氏主演の舞台が行われる松竹座まで、潤沢とは言い難い予算内で、デートの各シーンを「良いアングル」で余すところなく押さえるために、事前のロケハン/シミュレーションに24時間を費やす。

    フランス恋愛映画の予告編のようにすべく、ナレーションはネイティブのフランス人にお願いした。

     

    なんぼや 地方TVCM

    飾らない貴方(あなた)篇 / ありのままの貴女(あなた)篇

    企画 / コンテ / コピー / サウンドロゴ制作 / プロデュース

     

     

    地方在住の中高年富裕層(男女)に「なんぼや」を強く印象づけ、リユースというコンセプトを「自分ごと化」してもらえるTVCMを企画。

     

    専門スタッフによる丁寧な査定、その結果としての高価買取を訴求しつつも、ベタな表現ではなく、「元カレがサンタクロース」などの広告クリエイティブに象徴される、「なんぼや」らしいユニークでインパクトのあるトーンでまとめる。40代以上の中高年層のこれまでの人生への「敬意」と「共感」を表現のベースとすることで、共感を得ることを狙った。全裸によってインパクトを狙いつつも、「なんぼや」の洒落た店舗デザインとマッチするクールなトーンでまとめた。

     

    日本全国プライベートビエラSHOW!密着ムービー

    海女のPRIVATE VIERA篇 / アイドルのPRIVATE VIERA篇

    コンテ / 演出 / プロデュース

     

    綾瀬はるか出演の、47都道府県それぞれのゆるキャラ・ご当地アイドル・ヒーローらを起用した47バージョンのTVCMと連動したウェブ企画で、地元ではタレント以上の知名度を誇る彼らの、ふだんは見られないリアルな「プライベート(日常)」をコンテンツとしてのフックにしつつも、商品の機能を訴求する企画。

     

    事前インタビューとロケハン情報を元にコンテに落とし込み、自然な表情と欲しいセリフの両方を狙う撮影を実施。役者ではないため、演技をしてもらうことは最初から考えず、なるべくリラックスできる状況を作ることに専念。後の編集で、映像/音声をバラして切り貼りするなどして、自然な流れとその中での機能訴求という狙いの構成に落とし込んだ。

     

    りゅうチューバーTV

    カネボウ suisai ブランド 訴求ムービー

    企画 / プロデュース

     

    いわゆる「バズる」企画と、ターゲット層である20代女性とのマッチングに難航している折、「タレント(人)ありき」の企画の方が女性にはひっかかりやすいのではないかと提案。そこから候補のタレント選考を行い、りゅうちぇるに決定。りゅうちぇるのイケメンなすっぴん披露をフックに、毛穴の汚れがキレイに落ちることを訴求する企画となった。

     

    電通CD・プランナー・営業など含めスタッフ全員が男性だったことから、企画に女性の視点を入れるべく、クラフト感溢れる美術セットで大人なキュートさを表現した作品を多く手がける田中のぞみ氏を起用。田中さん独自のフェミニンなトーンとりゅうちぇるのキャラとの親和性が想像以上に高く、公開から一ヶ月でオーガニックで総再生数100万回を超える結果となった。

     

    「メイクしたまま寝落ちはヤバイ?」篇

     

    suisai presents ハロウィン・ケア・ナイト

    カネボウ suisai イベント告知ティザー動画

    企画 / コンテ / 演出 / プロデュース

     

     

    イベント本番ひと月前に媒体を呼び込んだプレスイベントと並行して撮影を敢行。当日の会場とほぼ同じ装飾を用意し、ムービー出演者としてインスタグラマーを数名起用。本格的なゾンビメイクも実際に施してもらい、スペシャルドリンク、キャンディバーなど本番以上の盛り上がり感を演出。事前に押えるべきシーンを確認し、限られた時間の中でできる限り良い素材を集める。

     

    プレス発表に出演したりゅうちぇるに、キャッチーな「ちぇるちぇるゾンビ」アクションをお願いした甲斐もあり、動画公開後、ジリ貧だった応募が急増。

     

    isai Beat ブランディング・コミュニケーション

    製品ブランディング

    クリエイティブ・ディレクション / 企画 / キャスティング / プロデュース

     

     

    音楽に特化したスマートフォンを20代後半のコアな音楽ファン及びアキバ系音楽好きに訴求し、ハイレゾ/高音質という伝え難いUSPに関するターゲットの共感をいかに得るか。すでにSONYがハイレゾ関連商品で行っている施策を目標としつつも、SONYとの差別化を図りたいというクライアントの意向を実現するべく、試行錯誤と企画の提案を重ねる。

     

    開発に、北欧のハイエンド・オーディオ・メーカーBang&Olufsenが関わるという訴求ポイントを前面に押し出すべく、B&Oのイヤホンを先行購入者へのインセンティブとした。企業名ではなく、製品名の主催イベントとして、アンバサダーに任命したミュージシャンによるスペシャルライブを実施。先行購入者を抽選で招待するインセンティブとしても設定。受け皿となる特設サイトは、アーティストのオフ/日常使いを連想させる撮り下ろしのスチルで構成し、「スマホの日常感」と同時に「スマホなのに高音質」を演出。10名のアンバサダーのSNSアカウントと連携し、徹底して音質を重視した展開で訴求。

     

  • WORKS

    for unou-jiken 2013-

    2016年度年賀状

    右脳事件株式会社 ブランディングツール

    企画 / タイトル・キャッチコピー

     

    毎年取引先やお得意などに、ジョークの効いた年賀状を出していたが、今ひとつアピール力に欠け、自社をリマインドできていなかったことから、奇抜な会社名にあらためてフォーカスし、初めての出会いを思い出してもらう企画。実際に得意先から応募2件あり。

     

    2015年度イヤーブック

    右脳事件株式会社 ブランディング/セールスツール

    企画 / コピー / 原稿執筆 / 編集 / クリエイティブ・ディレクション

     

    無味乾燥な紙の束的な会社案内ではなく、注目して記憶に残してもらうための会社の最新事例集を紹介するツールとして制作。「GINZA」の表紙も手がけたイラストレーターのnaohigaさんや「おっぱいノート」を制作する会社とコラボレーションすることで、そこはかとなくメジャー感を演出。

     

    "ノウ"ト(会社案内)

    右脳事件株式会社 ブランディング/セールスツール

    企画 / コピー / 原稿執筆 / 編集 / クリエイティブ・ディレクション

     

    無味乾燥な紙の束的な会社案内ではなく、リアル営業のフックとなり、注目して記憶に残してもらうための会社紹介/営業ツールとしてツールとして、加えて、どうせならもらって「少し」嬉しいものにしようと、ノートの余白部分のみに会社概要や実績をプリントした「ノウ(脳)ト」を制作。右脳に適した白紙ページと、左脳に適した罫線ページのセット。

     

    ブログサイト

    右脳事件株式会社 ブランディングツール

    企画 / 原稿執筆 / 編集 / プロデュース

    クリエイティブ・ディレクション

     

    コーポレートサイトのリニューアルと同時に、アイデア/企画力に特化したデモンストレーションの場として、ブログサイトを立ち上げる。「1日1案」という1営業日に1つ、面白く奇抜なアイデアを紹介する、1000本ノック的な無謀な企画が得意先に好評を博した。

     

    コーポレートサイト

    右脳事件株式会社 ブランディング/セールスツール

    企画 / プロデュース / クリエイティブ・ディレクション

     

    住所などのごく基本的な情報のみの、死に体だった単ページ自社HPを、「企画」と「アイデア」というキーワードにフォーカスし、会社の魅力が伝わるコンテンツとデザインで、ふわふわと浮かぶフキダシ演出で制作。面白いウェブサイトを紹介する「ズロック」に取り上げられ、HP経由の問合せが急増。